のぼり旗の色使いを考える上で、暖色と寒色の違いを頭に入れておくことが大切です。
暖色は「温かみを感じられる」色のことで、例としては赤・オレンジ・黄色といった色が代表的です。


暖色は脳の空腹中枢を刺激して食欲を促進させる効果があります。
特に赤系は見た目も鮮やかで、食欲が湧く色と言われているので、レストランのメニュー表・
のぼり旗・飲食店の店内デザインなどにも多く利用される色味となっています。


一方、寒色系は「冷たい印象を与える」色のことです。
例えば青・水色・紫などが挙げられます。とりわけ青は鎮静効果が高く、見るだけで体温が低下するとも言われています。
真夏の暑い時期は、冷やし中華などの冷たいメニューを販売促進するために寒色を利用するという方法もあります。

のぼり旗と色


しかしながら、一般的には寒色は暖色とは真逆で、食欲を減退させる色と言われています。
そのためダイエットの際、食欲を抑えるために使われることもあります。


このように、私たち人間は、視覚からの情報に大きく影響されています。
暖色系と寒色系では異なる特徴があり、レストランの販売促進などに利用する場合、
その使い分けに十分注意する必要があります。

 

のぼり旗で使用する文字の種類


のぼり旗のデザインに関して、カラーリングと同じくらい重要なのが「文字の種類」です。
意外に思われるかもしれませんが、これを決めるのは最初の段階に行います。


後から文字に似合う背景色や文字色が見つからないといったトラブルを防ぐためです。
お店の雰囲気・季節・設置する場所・店の業種(和菓子屋なのか、焼き鳥屋なのか、
インド料理屋なのか)などに応じて書体を決める必要があります。


人気があるのは筆文字・楷書体などです。


まず、筆文字は太くて丸みがあるため親しみやすい印象を与えることができ、
居酒屋などののぼり旗に適しています。


次に、楷書体も使用される頻度が高い人気の書体で、高級中華や和食など
きっちりした雰囲気を出すのにオススメです。


このように、固めのゴシックにするか、柔らかい印象の丸文字にするか、
和風テイストの筆文字にするか、などで印象は全く違ってきます。


店の雰囲気にあったものは何なのか、どういった印象を与えたいのかを
念頭においてフォントを決めることが大切です。


また、ひと目見ただけで脳に情報が入ってくるように、分かりやすい文字を選ぶことも必要です。
これらのことを考慮して、のぼり旗のデザインを決めるようにしましょう。


のぼりと文字

 

 

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